去る7/10に全日本選手権第3戦が灼熱の茂原ツインサーキットで行われました。
連日35度を超す猛暑でテントの中は40度オーバーと過酷なレースとなりましたが、前回茂木で優勝した、名取鉄平くんが、優勝こそ逃しましたが、見事2位表彰台となりました。

0710今回は前日練習から絶不調!走り始めではトップから1秒落ちと最悪の状態からのスタートとなってしまいましたが、何とか最後には、トップ集団と同等のペースで走れる状態までなり優勝を目指します。

そして、タイムトライアルでは見事3戦連続のトップタイム、予選もマッチレースの末トップ通過と順調にレースを進めます。

迎えた決勝もスタートを上手く決めトップで1周目を通過しますが、全くペースが上がらず、5周目ぐらいには後続集団に呑まれ4番手までドロップ。
その間に予選で争っていた子は3秒程のリードを築き最悪の展開となってしまいました。
何とか2番手集団を抜け出した後はファステストラップも記録し追い上げますが、時すでに遅し、2番手でチェッカーとなりました。

どうも、榛名の予選同様、エンジンがかかるのが遅いというか、トップを走るとダメダメです。
緊張してしまうのか、走りが守りになってしまうのか、その後のペースを考えれば非常に勿体ない。

課題ははっきりしたので、今後はやってくれるでしょう。期待してます。

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